管理共有ってなに?
管理共有って何? - ドライブレター(ドライブのCやDなどの文字)の後ろに$マーク
なぜこのような仕様が備わっているのか悩みます。しかもデフォルトで有効になっているので、NT系を個人で始めて利用する初心者がよくはまる罠です。
Windows NT4や2000を利用している方は経験があると思いますけど。ルートディレクトリが共有されていて、Systemフォルダでさえも丸見えのPCがあったとします。このような状態だと、「もう誰に何をやられてもおかしくない」ですね。共有を一旦無効にしたと思っても、再起動するとまた有効になってたり。
Windows 2000は、管理者が適切に設定してくれる企業などでの利用を想定しているOSです。
個人で購入して、「2000は安定してるよ!」なんてよくいっているひとが、Cドライブを世界中に公開していたケースもありました・・・
Windows XP Home Editionでは、管理共有はデフォルトでは有効になっていませんし、ドライブごと共有可能にするときには警告が出ます。
無効にする方法は、以下の手順です。
[スタート] - [ファイル名を指定して実行] - [regedit(場合によってはregedit32?)] - [Enter]
[HKEY_LOCAL_MACHINE \System \CurrentControlSet \Services \LanmanServer \Parameters] を開いてください。
[編集]−[新規]−[DWORD 値]にて。
Windows 2000 Professional、Windows XP Proの方は[AutoShareWks]、Windows 2000 Serverの方は[AutoShareServer]というDWORD 値を新規に作成してください。
そして値を[0]にしてください。
Widnow XP Professionalでの、管理共有と[簡易ファイルの共有]との関係
Windows XP Professionalでワークグループ構成のとき、管理共有はデフォルトでは無効になっています。
ご注意
もしご家庭でパソコンを利用していて、ADSLモデムを使っている環境がブリッジ型ではなくルーター型で、サーバー公開機能などを使っていなくて、外部からのトラフィックを全てルーターでブロックできているなら。ここで書かれている操作をしなくても安全、なのかもしれません。
MicrosoftのSystems Management Server(SMS)を使っている職場では、管理共有を無効にしてしまうと困ったことになるかもしれません。
ネットワーク管理者のひとに無断で設定しないでくださいね・・・