Outlook Express 6 SP1での添付ファイル管理 - 開けない添付ファイル
文書作成日 2002/12/15 最終更新日 2004/7/10
まずOutlook Express6を起動します。[ツール] - [オプション] - [セキュリティ]タブを開いてください。[ウイルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない(N)]のボックスにチェックは入っていますか?
論より証拠。まず実験してみましょう。
テストしたファイルは、exe、com(実行形式)、jpg、gif(画像ファイル)、txt(テキスト)、wav(音楽ファイル)、xls(Excel)、doc(Word)、jtd(一太郎)、vbs(Visual
Basic Script)の10種類です。これらのファイルを添付ファイルとして送信してみます。

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受信トレイに入れたメールの添付ファイルを開こうとすると、ファイル名が灰色になっていて、開けなくなっているファイルがあります。 左の図はWindows XP Homeをクリーンインストールした後にXPSP1を導入した、OE6XPSP1での結果です。(図2) でもあなたのパソコン環境によって、ちょっと違うかも。 |
[添付ファイルの保存]を押してみます。doc、gif、jpg、txt、wav、xlsの6タイプのファイルは、そのまま保存できました(図3)。

のこりの添付ファイルを開くには、どうしたらいいのでしょう?
[ウイルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない(N)]のチェックを外してみます。test.exeをダブルクリックしますと、警告ダイアログが表示されました(図4)。
| ファイルには、ウイルスやコンピュータに問題を起こす可能性のあるものが含まれていることがあります。 このファイルが信頼できる所からのものか確かめてください。 このファイルの処理方法 開く(P) ディスクに保存する(S) |

実験 - フォルダオプションの設定から、特定の拡張子のファイルに制限をかけてみます♪
テキストファイル(拡張子がtxtのファイル)へ制限をかけて、Outlook Expressの添付ファイルから開けないようにしてみます。
[マイコンピューター] - [ツール] - [フォルダオプション] - [ファイルタイプ]
を開いてみます。txtを選んで、[詳細設定]を押してください(図5)。

Windows 2000なら[ダウンロード後に開く確認をする]のボックスにチェックを入れてみます(図6)。
Windows XP Home SP1ではこの表示は[ダウンロード後に常に開くように設定する]になってます(文章が変だと思います・・・)。

これで[ウイルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない(N)]にチェックが入っていて、添付ファイルからの保護が有効な状態なら、図2の状態からtest.txtが直接開けないようになりました。
また図4の警告が出るようになりました。
転送するときには注意してくださいね♪
Outlook Express6の添付ファイルへの対処法は、「危険な添付ファイルを削除してしまう」ではなく、「バイナリな部分(添付ファイルの部分)をデコードせず、一時的に開けなくさせる」です。
もしあなたがウイルスのメールを受信し、Outlook Express6でこの添付ファイルを開けなかったとしても。
そのメールを誰かに転送すると、MIMEデコードされなかった添付ファイルは転送先でデコードされ、転送メールを受け取ったひとは添付ファイルを開けてしまうかもしれません・・・
少しだけ難しいこと
Microsoftのサポート技術情報291387には、このページに引用した方法について次のように説明しています。
「このオプションを有効にすると、Internet Explorer 6 の [Unsafe File] 一覧と [フォルダ オプション] の [ダウンロード後に開く確認をする] または [ダウンロード後に常に開くように設定する] の設定が使用され、ファイルが安全かどうかが確認されます。"安全でない" と報告されたファイル タイプの添付ファイルは、すべてダウンロード時にブロックされます。 」
でも[Unsafe File] リストに登録されている一部のファイル(exeなどの実行ファイル)では、フォルダオプションからの設定変更ができません・・・
[Unsafe File]リストについて調べてみました。
Internet Explorer6のUnsafe Fileを編集する(ITmedia)には、このように書かれています。
「Internet Explorer6には「Unsafe File」というデータベース(C:\windows\system32\shdocvw.dll)があり,リスト1のような拡張子を持つファイルは,自動的に実行されないようになっている。」
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\UnsafeFiles\Include]にファイル形式を登録してみると、更新されたInternet
Explorer 6 の [Unsafe File]リストを反映して、OE6でその拡張子の添付ファイルが開けなくなるみたいです。
でもレジストリからの操作をためしてみても、私の環境では反映されません。なぜ?
Microsoftのサポート技術情報329570、「SP1 のインストール後、Outlook Express で電子メールの添付ファイルを開くことができない」は、この機能がデフォルトで有効になっていることに気付かずに困っているひとの参考になるでしょう。
サポート技術情報 291369、「Internet Explorer 6 の安全でないファイル (Unsafe File) 一覧に関する情報」もごらんください。
2004/06/16に更新され、Unsafe Fileに登録されている拡張子が増えました。
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