Outlook Express 6の設定について - 今更ながら復習

文書作成日 2002/10/8

 Outlook ExpressはInternet Explorerのおまけとしてインストールされるメーラーです。OfficeにバンドルされているOutlookよりもhtml形式のメールを簡単に作れる、Newsが利用しやすい、とっても使いやすい!のですけど。
 従来はセキュリティ対策の点では、問題がありました。
 html形式のメールをテキスト形式に変換する機能が登載された現在では、わざわざサードパーティのメーラーを利用するように誰かに勧める心配は無くなったような気がします。

 まずOutlook Expressを起動します。
 [ツール] - [アカウント] - [プロパティ] - [詳細設定]を開いてください。
  [サーバーのタイムアウト] を2分程度にしてください。添付ファイルが多かったり回線が不調の時、一部のアンチウイルスソフトを利用しているときに、接続を切られるのを防ぐためです。2分くらいなら、待っていられるでしょ?
 [配信] - [サーバーにメッセージのコピーを置く]のチェックは、環境次第です。もしメールサーバーにメールを保存したままずーーっと放置すると、容量を越えてしまって新しいメールの受信ができなくなることがあります。

 [ツール] - [オプション]を開いてください。

 [読み取り]タブで設定する必要があるのは以下の項目です。
 1)[次の時間プレビューするとメッセージを開封済みにする]のチェックを外す。
 2)[プレビューウィンドウで表示するメッセージを自動的にダウンロードする]
 POPサーバーを利用している人には関係ない項目かもしれません。
 IMAPメールを利用している場合、このボックスにチェックが入っていると、ヘッダだけダウンロードされ、本文はダウンロードされません。
 3)[メッセージはすべてテキスト形式で読み取る]のボックスにチェックを入れます。詳細はこちらをご覧ください。

 [送信]タブでは[メール送信の形式]でhtmlではなくてテキスト形式にしたほうがいいかもしれません。
 その昔、回線が細くて重かった時代、「htmlメールは重いので相手に失礼!」という議論がありました。今でもそのような考えを固持しているひともいますから、日頃はテキスト形式にしておいたほうが無難なのかもしれません。
 [送信メッセージのエンコード形式]はデフォルトでは[日本語(JIS)]になっています。

 [セキュリティタブ]では、[制限つきサイトゾーン]にしてください。この設定はInternet Explorerの設定をそのまま反映します。

 [他のアプリケーションが私の名前でメールを送信しようとしたら警告する]にチェックをいれてください。
 また[ウイルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない]ですけど。ここにチェックが入っていると、誰かからもらった添付ファイルが利用できなくなることがあります。
 よくわからないというひとは、普段はチェックを入れて、添付ファイルを利用するときだけチェックを外すようにお勧めします。

 まだまだ奥が深いOutlook Expressですけど。とりあえず以上の項目を適切に設定していれば、かなり安全な状態になるはずです。


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